鍵を落としたときに気を付けるべきことは？
鍵を無くした時に取るべき行動
もしも鍵を落としたり、なくした場合、スペアキーさえあれば開けられるので大丈夫と思いがちですが、そのまま放置していると後々に大変なことになる可能性があります。そういった事態に陥ることを避けるため、取るべき行動はいくつかあります。
一番最初にするべきなのは、警察で紛失届を出すことです。近くの交番でかまいません。
鍵が見つかった時には連絡してくれますし、盗まれてしまっていた場合はその鍵が悪用されて他の大切なものも盗られている可能性もあり、早急な対応が必要です。
特に集合住宅の場合はマスターキーが無くなると交換費用を請求されますので、鍵を取り戻すためにも紛失届を出すことが大事です。
まずは落ち着いて！
鍵を無くしてしまうと冷静ではいられませんが、できるだけ落ち着いてまずは一度立ち寄った場所に戻ったり、カバンやポケットや車の中を隅々まで確認してみてください。実は思わぬ場所にあったということもありますので一度しっかりと探してみることが大事です。早めに戻ることで立ち寄った場所にそのまま落ちていることもあるでしょうし、駅やコンビニ等では一時的に預かってくれている可能性があります。
そして結果として見つかっても見つからなくても、防犯のためにもできるだけ早く鍵の交換を行うことをおすすめします。無事に警察に届けられた場合であっても第三者にスペアキーを作られている可能性もありますし、紛失した場合は誰かが所持しているかもしれませんので防犯のために鍵交換は必要不可欠です。
